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動物愛護論~動物観~

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只今、猛勉強中の「愛玩動物飼養管理士2級」の試験対策として
勉強した内容を、自分的に見やすくまとめたものです。
興味ある方は是非参考に、そうでない方は華麗にスルーしてください♪笑

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【 人は動物をどのように観てきたか 】
国や地方によって大きく異なる。 時代によっても変化。

砂漠型・・・・・厳しい自然条件。敵対するものと考える。→アフリカ・アラビア
牧場型・・・・・・穏やかな自然。支配・コントロールできるものと考える。→ヨーロッパ
モンスーン型・・・・・・自然に対して受身。四季により自然の恵みは豊か。→アジア


・日本人の動物観
538年 仏教の伝来 ― 輪廻転生<りんねてんしょう>の考え方
命あるものの肉体は滅んでも、魂は別の肉体に移って、車輪が回るように果てしなく生死を重ねていく。この連続には因果応報の関係があり、前世の行いによって現世に生を受け、現世の行いによって来世に生を受けると考えられ、動物と人間も共通の魂を持っていて、人間と動物の間には連続性があると考える。

日本の昔話=人と動物は同格
僧に化けたタヌキや美女に化けたツルなどが登場する。
西洋の童話=人と動物は不連続
動物が人に化ける話はほとんど無い。
逆に、魔法によって人が動物に変えられてしまう話は多い。


・西洋人の動物観
―人間支配の動物観

ヘブライ思想(旧約聖書)
神は海の魚と空の鳥と地上の全ての生き物を創った後、神の形に似せて人間を創り、次のように言われました。「産めよ、増えよ、地に満ちて地を従わせよ。海の魚、空の鳥、地の上を這う生き物うべてを支配せよと。
また、大洪水の後には、神はノアとその子供たちを祝福して、「すべての生きて動くものはあなたたちの食料とするがよい」と言われて、人間に動物を食べることを許しました。

ギリシャ思想
紀元前 アリストテレスチェック(ギリシャの哲学者)
人間の絶対優位思想(人間優位の動物観)
=理性を最高原理として、自然界に存在するすべてを序列づけし、階層構造を作った。
=動物には理性が無い、利用されるために存在する。
=動物と奴隷は同一レベル。

13世紀 トマス・アクィナス(キリスト教の神学者)
=アリストテレスの人間優位の動物観と旧約聖書の動物観が西洋の動物観の基礎になり、さらにこの2つの動物観を融合して西洋文明の中に深く定着させた人物。

神学大全
「不完全なものは完全なもののために存在するのが秩序である。神の意思により、自然の秩序の中で動物は人間が利用するために存在する。それゆえ、人間が食べるために動物を殺しても、また、どのように利用しても神の法に反しない。」

20世紀までこの考えがローマ・カトリックの正式見解となり、キリスト教世界ではゆるぎない権威を保つ。

17世紀 デカルト(哲学者)
=人間が動物を利用することを正当化し、さらに動物の地位を徹底的におとしめた。
=時計は人間が作った機械であるのに対して、動物は神が創った複雑な機械である。
=動物には理性、つまり思考する能力がないから自動機械である。
動物機械論 「動物は機械である。」
動物は・・・
言語を持ってないから理性がない

理性を持ってないから心がない

心がないから意識がない

意識がないから感覚がない

感覚がないから痛みが感じない

焼けた鏝を当てられたり刃物で切り付けられれば、動物は身をよじったり悲鳴をあげるが、それは蝶番(ちょうつがい)が音を立てるのと同じでそれ以上のものではない。



デカルトは哲学の不確かさに比べ、ぜんまい時計の正確さに感銘を受けたことから
すべてを機械の原理で説明しようとした。
人間だけは言語を話し、理性的な行動をとるという理由で例外とした。
この考え方は当時の科学者たちにはとても都合の良い考え方・・・。
そしてこのころ、生きた動物を使う科学実験が盛んに行われた。
まだ麻酔などない時代です!!!
動物の痛み、苦しみはどんなに大きなものだったか・・・





**POINT**
・アリストテレスは超重要!!



学んだ感想
なんて奴なんだ!!!デカルトめ!!!!
都合のいい解釈ばかりして・・・
動物が言語を話さない?
人間が理解できなかっただけで、言語を話してたかもしれないじゃないか!!
こんな時代もあったのですね・・。
考えるだけで悲しくなります。
(´・ω・`)
by こず





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16:09 | 愛玩動物飼養管理士 | comments (3) | edit | page top↑
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いろんな思想があったんだぁ(>&<)『動物は機械』ってゆーのはホント腹立つぅ(`o´)暖かい血の通った生き物だぞぉ!! 実験台にされた子だちが 可哀相すぎる(TдT)
茶々さん | 2009/11/11 12:59 | URL [編集] | page top↑
うわ!すごい難しそう。
なんか世界史みたいな内容ですね。
それにしてもデカルトの意見には腹たった!!
あの世で動物達にしたことをされて、苦しんでることを
祈りたい。
ラブレーさん | 2009/11/11 13:41 | URL [編集] | page top↑
コメントありがとうございます~!!!
わあーーー★
コメントもらえると思ってなかったんで、すごく嬉しいです(*´∀`)i-1

茶々さんへ
コメントありがとうございます♪
勉強の励みになります!!
ほんと、機械ってゆー考えは悲しくなりますよね。
今じゃ考えられないことだけど、当時は当たり前だったようです・・
実験台にされた子たちはどんなに辛かったでしょうね。
その命があって今のわたしたちがいるのかもしれませんね・・涙


ラブレーさんへ
コメントありがとうございます~★
勉強もやる気が出ますッ!!
このへんはほんと世界史みたいで・・頭に入りにくいです;
まだ体の仕組みとかのほうが覚えやすいかもi-195
デカルトには頭にきますよね!!
アリストテレスのほうが重要ポイントなのに、デカルトが頭から離れません・・苦笑
こずさん | 2009/11/11 16:32 | URL [編集] | page top↑

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